包茎について
 

仮性包茎・・・最も多いタイプの包茎で、日本人の半数以上がこのタイプだと言われています。
このタイプの人はあまり自覚のない方が多く、事実電話で聞いても自分は包茎じゃないと思われている場合が多いです。
ただ少しでも亀頭に皮がかかっている人、皮がカリ首のあたりに多くたるんでいる人なんかはこれに属します。

特に普段の生活には支障はないのでそのままにしてしまう人が多いのですが、皮が余っている事によってそこに雑菌などが付着し繁殖しやすく、性病や独特の悪臭の原因になってしまいます。 特に皮の内側は非常に弱い部分なので、傷がつきやすくそこから雑菌が入って包皮炎や亀頭炎などを起こしやすくなります。
もし今大丈夫であっても年齢や疲れなど、体力の落ち込みなどによって40〜50代の人が突然炎症を起こす事も多々あります。
事実、性病で来院される患者さんのほとんどが包茎の人です。
また、SEXに関しても良い事は1つもなく、早漏や逆に不感症の原因になったり女性に対しては、皮が動いてしまって有効な刺激を与えられなかったりもします。
もちろん見た目も良くはありませんよね。

カントン包茎・・・皮の入り口が狭くなっていて皮をむくと首がしめつけられたような状態になってしまう状態です。
ボッキしてもむけてこなかったり、無理にむくと痛かったりつっぱったりする場合がこのタイプです。
皮は余ってないような気がするんだけど、つっぱるような感じがあるという人もこのタイプが多いようです。

仮性包茎の欄で挙げた事はもちろんですが、この場合は普通の性交渉に影響(皮が切れてしまったり、腫れあがってしまったり)が出てきたりもします。
ひどい場合は、むけたままボッキしてしまって、元に戻らずに亀頭の下の所がパンパンに腫れてしまう事もあります。

真性包茎・・・完全に皮がかぶっていて自分でむこうとしてもむく事ができないタイプです。最も重症なのがこのタイプです。

1番重度のタイプなので上記の事はもちろん、排尿やボッキなどにも支障がでてきます。
病院によっては一般の泌尿器可で保険が適用になる場合もありますが、傷痕が汚くあまり良い結果にならない事がほとんどなので、今は当院のような美容外科で受けるのが一般的になっています。

恥垢とはなんだろう?
 恥垢は、亀頭の冠部や頸部からの分泌液(包皮と亀頭との間で、潤滑液の役割をもつ粘液で、異性を性的に興奮させるにおいを発しているという説もある)に、死んだ皮膚の細胞などが混ざってできた、黄色っぼい色の垢のようなもので、包皮と亀頭との間にたまります。

 これは、蓄積されたまま放っておくと、発酵して、いやなにおいを発したり、皮膚に炎症を引き起こしたりするので、亀頭と包皮との間は、入浴時ごとによく洗うようにしましょう。

 真性包茎(Bの状態)だと、恥垢を除去できずに病気になってしまう恐れがあるので、医師に相談してみるとよいでしょう。

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